中国人11億5千万人が登録するスマートフォンSNSアプリ

中国人11億5千万人が登録するスマートフォンSNSアプリ「WeChat」は、もはや生涯必需品になりました。
役所関係の登録、申請から銀行預貯金、コロナ感染管理、普段のキャッシュレス使用時の端末として、「LINE」以上の存在感を示しています。

1.中国(14億人)の方は、事前に予定を組んでから来日します。パソコンよりもスマホが主流です。すべて、スマホで情報収集し決済もQRコードが使われ、キャッシュレス社会が確立しています。
2.情報源としては、「グーグル」や「ユーチューブ」、日本企業の中国語版ホームページなどが、ファイル形式の違いと国の規制で閲覧出来ないので、自国のホテル予約サイトや口コミサイトを参考に選定しています。
3.それらのサイト内容は原則、中国国内の旅行や生活情報が中心なので、
日本国内を検索してもホテル外観と概略と口コミしか無く、比較するための情報が
欠落しています。高級ホテルなのかビジネスホテルなのかの区別が付きにくいです。

4.しかも、日本の飲食店や市販されている商品の案内や販売店情報も口コミ頼りで,
偏っています。奈良や京都までの距離感も分かりにくいです。
5.そこで、登場したのが、「WeChat」(11億人が登録)内に作られた中国国内及び、世界旅行のガイドプログラムシリーズ。
その中に日本の旅行総合案内としてとして専門プログラムが設立されました。

観光地から宿泊、飲食店、買い物(化粧品、雑貨など)、娯楽施設、交通案内などを網羅。
1ホテルの案内も各施設画像と説明文章で構成され、充実した情報が提供されています。
あくまで、日本に興味のある方が目的意識を持って閲覧します。
リピーターの方が見られても常に新しく、全国エリアや商品情報も充実、富裕層の方が満足される内容作りを目指しています。
近々、決済機能などが追加される計画も有り、スマホ1台で旅行プランが完結します。